長期休館していた「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」が、ついに2025年6月24日(火)午前10時から営業を再開する。安全性と快適性を高めるために行われた改修工事によって、館内はさらに魅力的に進化。リニューアルに伴い、一部料金の改定も実施される。
リニューアルの詳細は以下。
【リニューアル内容】オートロウリュ・炭酸泉・客室も追加
今回の改修工事では、施設各階の床・壁・畳が一新され、館内全体が洗練された雰囲気へと生まれ変わった。とくに注目すべきはサウナエリア。新たに導入されたオートロウリュ機能により、蒸気浴の質が格段に向上した。スタッフによるアウフグースを待たずとも、定期的に室内が蒸気で満たされることで、初心者からベテランまでが快適に楽しめる。

浴室エリアでは、ついに炭酸泉が登場。細やかな気泡が全身を包み込み、血行促進や肌の引き締めにも効果的。炭酸泉を楽しめることで、入浴体験そのもののクオリティが大きく向上した。
さらに、宿泊ニーズにも応える新たな客室が追加。これまでの和室・洋室に加えて、和洋室がラインナップに加わったことで、三世代旅行やカップル利用、出張後のリラックス滞在など、あらゆるスタイルに対応。客室の居心地の良さはもちろん、サウナや温泉との動線も考慮されており、館内全体で“癒し”の循環が設計されている。
神奈川県民限定「神奈川県民割」キャンペーン
営業再開にあわせてスタートする「神奈川県民割」は、地元ユーザーへの感謝と還元を込めた特別企画。2025年6月24日(火)〜9月30日(火)までの期間限定で、神奈川県在住者はお得に入館できる。
・大人(中学生以上):平日 3,500円 → 2,800円(20%OFF)/土日祝 3,500円 → 2,975円(15%OFF)
・小学生:全日 1,800円 → 1,700円(100円OFF)
・幼児(通常料金1,200円):割引対象外
※別途、入湯税100円が必要(12歳未満は非課税)
地元に暮らす人々にとっては、日々の疲れを癒す絶好のリトリートとなる。アクセスしやすく、朝から深夜まで過ごせる都市型温泉施設として、あらためて利用価値が高まる。
20周年記念「アニバーサリーキャンペーン」開催
2005年6月の開業から20周年を迎えるにあたり、横浜みなとみらい 万葉倶楽部では豪華な記念イベントを多数展開。6月24日(火)〜7月31日(木)にかけて、4週連続で目玉企画が開催される。
【第一弾】6月24日〜7月6日:
・まぐろ解体ショーを実施(曜日限定)
・赤身の握り寿司を88円/1貫で提供
・大トロ小丼を990円〜で販売
【第二弾】7月7日〜7月13日:
・近江牛のしゃぶしゃぶまたはすき焼きを880円(80g)で提供
【第三弾】7月14日〜7月20日:
・土用の丑の日に合わせて、うなぎのハーフ蒲焼丼を特別価格で提供
【第四弾】7月21日〜7月31日:
・極上の牛ステーキを“お楽しみ価格”で提供
同期間中には「マイルチャレンジ」も同時開催。会員向けの特別プランで、マイル獲得チャンスが拡大。
また、7月の土日祝・8月の全日程では屋上BBQビアガーデンも実施。今年は韓国グルメがテーマで、ヤンニョムチキンやチーズタッカルビ、プルコギなどを提供。夜景とともに楽しむ屋外グルメ体験は格別。
【料金】営業時間・アクセス

施設名 | 横浜みなとみらい 万葉倶楽部 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区新港2-7-1 |
アクセス | みなとみらい駅 徒歩約5分/桜木町駅 徒歩約15分/横浜駅西口から無料シャトルバスあり |
営業時間 | 10:00〜翌朝9:00(予定) |
料金 | 大人 3,500円/小学生 1,800円/幼児 1,200円(入湯税別途) |
設備 | 天然温泉大浴場、展望露天風呂、炭酸泉、自動ロウリュサウナ、岩盤浴、リラックスルーム、和洋室宿泊、レストラン、ゲームコーナー、キッズスペースなど |
公式サイト | https://www.manyo.co.jp/mm21/ |
20周年の節目に生まれ変わる極上の癒し空間へ
都市型の温浴リゾートとして多くのファンを魅了してきた「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」が、20周年という節目にふさわしい内容で再始動。湯河原の天然温泉を贅沢に引いた展望露天風呂や、サウナファン垂涎のロウリュサウナ、肌へのやさしさと美容効果を兼ね備えた炭酸泉、静かに読書や仮眠を楽しめるリラックスルームなど、あらゆる層にフィットする設備が揃う。加えて、グルメ、イベント、宿泊の質もすべて向上。今、横浜で最高の癒しを求めるなら、ここ一択。
▽ オープン前情報